大阪王将 羽根つき餃子 を食べてみた。
大阪王将の冷凍餃子を買ってみた。
冷凍餃子は大好きです。とはいっても、いつも食べてるのは味の素のモノです。
↓ おなじみのコレです。
最近の 冷凍食品ってうまいよなあ、すごいよなあ、冷凍餃子の下に水と油と小麦粉？が仕込んであって、フライパンにただ並べて焼くだけでお店レベルの羽根つき餃子が出来ちゃうんだからってずっと思ってました。
そう思いながら冒険することもなく、日々、味の素の冷凍餃子をいただいてました。
一応、知ってはいたんです。大阪王将の冷凍餃子の存在は。
スーパーに行くと、味の素の隣に鎮座してましたから。
「羽根つき餃子って味の素のパクリちゃうん？だったら味の素でOK！」
てな感じで、存在を知りながらも冒険心のなかった私の背中を押したのが ↓ コレです。
大阪王将のお店で使える200円割引券がついてたんですよね。
この冷凍餃子のお値段が200円弱…。で、200円引き券がついてくる。
実質タダやん！って底辺根性丸出しで、大阪王将羽根つき餃子を買うことになりました。
ちなみにカロリーは、餃子1個あたり46kcalです。
焼いてみる。
いくらおいしくても、焼くのに技術が要るっていうのなら意味がないですよね。
家庭で誰でも簡単に焼けなくちゃですよね。
フライパンに油も引かずに写真のように並べます。後はただ中火にかけるだけです。
焼時間の目安は7分らしいですけど、火加減が弱かったのでしょうか？羽の部分が焼けてなかったんでもう少し待ちます。
焼時間よりも、羽の部分の焼き具合、色合いで好みに焼けばいいんだと思います。
ライバルである味の素の餃子に明らかに勝っているのがタレがついていることですね。
凍っているのですが、水道水に濡らして手でほぐせば簡単に解凍できます。餃子を焼いている間に用意をしておきました。
どうです？ 誰でも、俺でも、簡単にお店レベルの餃子を焼けちゃう最近の冷凍食品の凄さは。
完璧な焼き加減じゃないですか。
いただきます。
さて。パリパリの焼き加減の餃子はとっとと食さないともったいないです。いただきます。
うん。うまいです。うまいに決まってます。
見た目通りのパリパリ感。食感は味の素よりこっちが好きかな。パリパリ感はこっちが上かな。
味も味の素と全然違いますね。
あっちは、ある意味味の素らしいというか、具に化学調味料のような下味がしっかりついてる感じがしますよね。もちろん、それが味の素の餃子のおいしさなんですけど。
対して、こちらは具の味付けは薄めですね。
そのせいか、とても肉肉しい味わいです。肉を食ってる！って感じがします。
商品名を「大阪王将 羽根つき肉餃子」って変えてもいいんじゃないかってくらいの肉の味わいです。
味の素の方は、しっかりとついた下味から、悪く言えば加工食品っぽさも感じます。
こちらの方が、よりお店の味って感じ、本格的な感じがします。
そしてタレです。中華屋さんの餃子のタレっておいしいですよね。
スーパーであのタレを探したところで売ってません。餃子のタレって名前で売ってても、なぜだろう？ちょっと違うんですよね。
この商品には中華屋さんのタレが付いてます。最高です。言うことなしです。
とてもおいしかったです。ごちそうさまでした。
底辺住男のおススメ度☆☆☆☆☆ 今まで味の素一択でしたが、お店らしい本格派はこちらだと思いました。スーパーで200円以下だったんですけど、12個入りの2人前と考えれば安いですよね。味の素も充分おいしいですが、家庭的な味の素、本格派の大阪王将って個人的には感じます。ライバル同士で切磋琢磨してくれると消費者にとってはありがたいことです。Nvidiaにも脅威が降ってこないもんかなあ。(なんの話やねん…)
*1:冷凍食品 よりどり10品以上で送料無料
