底辺ちゃんねる。

底辺住民の暮らしぶりと思考を晒します。

天丼・天ぷら本舗 さん天 堺豊田店 で390円の海老天丼を食べてきた。

 

さん天で激安天丼390円を食べてきた。


激安の天ぷら、天丼を食べさせてくれるチェーン店っていうと「てんや」が有名かもしれません。

多分、東京発祥のチェーンなんだろうなって思うんですけど、最近は関西にもてんやを迎え撃つ地元の天丼、天ぷらチェーンが展開しています。

teihenchannel.hatenablog.com

先日紹介した「なべいち」 も運営する「さとフードサービス」さんが展開している「天丼・天ぷら本舗 さん天」さんです。

てんやと同じく、激安の天丼や天ぷら定食を売りにしており、看板商品の海老天丼は税込みで390円の安さを誇ります。

そんな関西発で今後全国に拡大していく?であろう「さん天」で390円の激安海老天丼を食べに行ってきました。

入店します。


 

 

入り口にメニューを貼っています。

安くておいしそうな天丼や定食が並びます。

が、今日は迷いません。

390円の海老天丼で決まっています。

 

 

店内に入ると食券販売機が2台並んでいます。

最近は飲食店で券売機が増えてたり、スーパーでもセルフレジが増えていたり、世の高齢者の皆様は対応できているんだろうか。

高齢者にも優しい社会は実現できているんだろうかなんて思いながらも、私の脳みそは海老天丼に支配されています。

そんなわけで本日の主役の海老天丼は決定だけど、汁物も欲しいなって思っていると、小さいうどんとお蕎麦が180円、味噌汁は100円。

よし。

390円!安いだろって海老天丼だけのつもりでしたが、小温そば180円もプラスすることにしました。

いただきます。


店内はテーブル席もあり、カウンター席もあって結構広々としています。

カウンター席に座って、食券を店員さんに渡して待つこと3分ほどでしょうか。

さすがのファストフード店クオリティです。

あっという間に提供されました。

 

 

注文を受けてから揚げているはずですが、提供時間が早いです。

見るからにおいしそうです。

海老天丼390円、小温そば180円で合わせて税込み570円です。

安いですよね。

それではいただきます。

 

 

海老天丼の内容は、海老天2尾と蓮根天とカボチャ天とオクラ天の野菜3種です。

揚げたてサクサクでとってもおいしいです。

関西風のサラダ油によるサラっとした天ぷらです。

最近は東京でも関西風の天ぷらが増えていると聞きます。

関西人として嬉しいかって? 嬉しい訳がありません。

例えばTVで面白おかしく大阪人と広島人をお好み焼きを巡って喧嘩させてたとします。

大阪が勝って広島のお好み焼きを駆逐して、大阪人として嬉しいかと問われれば嬉しい訳がありません。

広島に行ったら広島のお好み焼きを食べたいに決まってます。

天ぷらだってそうです。

関西人がイメージする東京の天ぷらは濃い茶色のイメージです。

ゴマ油の香りが漂うイメージです。

東京で天丼を注文して、出てきた天ぷらがサラダ油で揚げた白いものだったらガッカリします。

東京の老舗の天ぷら屋さんには、是非とも昔ながらの味を守っていただきたいものです。

と、話は随分と逸れましたが、ふんわりとした海老とカラッと揚がった野菜天の天丼はとってもおいしいです。

甘いタレとご飯の相性も良く、390円とはコスパ最高です。

 

 

おそばも普通においしかったです。

定食の白飯用に「のりたま」をおいてたり、柴漬けがあったりと定食を食べに来るのもアリですね。

話は変わりますけど、考えてみれば「さと」の店舗ののぼりに昔から「天丼390円」って書いてた気がします。

昔からさとで出してたメニューを専門店化しただけなのかもしれないですね。

てんやに地元のシェアを奪われるくらいなら、元からあるメニューを使って先に縄張りを張っておこうみたいな。

消費者の立場からすると、さん天でも、てんやでも、安くておいしいものを食べさせてくれれば大歓迎ですね。

 

 

そうそう。

一品無料券をいただきましたよ。

次回、鶏天、いか天、みそ汁、天丼のご飯大盛、このいずれかを無料に出来るっていう券です。

鶏天、もしくはみそ汁無料が魅力的かな。

ごちそうさまでした。

 

 

 

 

 

底辺のグルメとは、底辺たる底辺住男が、おいしいお店のおいしい食事を紹介する記事です。決して登場するお店や料理が底辺というわけではありません。ご理解の程よろしくお願いいたします。