進撃の巨人
首は兄に届いたけど、想いは届くのでしょうか。 先月、ガビに首を吹っ飛ばされたエレン。 そのエレンの首は兄に届いたようで、二人は「道」と思われる場所で再開を果たしました。 道の光景は過去にも登場していました。そこには始祖ユミルが存在しており、彼…
ガビちゃんはやっぱり最後までガビちゃんだった。 人間ってやっぱり簡単には変わらないものですね。 過激な反エルディア原理主義者から、他人の立場を思いやれるようになったと思っていたガビちゃんでしたが、やはり今でも感情に任せて刃を振るうのは変わり…
物語は最終局面へ!? 今回は読みごたえがありました。アクション...ではなく、人々の心の動きが最終局面に向かっていることを感じさせてくれました。 反パラディ原理主義者のガビちゃんが、パラディには悪魔などおらず、自分たちと同じ人間がいるだけだと悟…
手に汗にぎるアクション満載な回でした。 いやあ珍しいです。 今月の進撃の巨人は手に汗握るアクションシーンが満載で、いつものように伏線が張られていたり、考えさせられたりといった感じではありませんでした。 過去一番の少年漫画らしい回だったのかもし…
エレンの孤軍奮闘が…。 イェレナ「エレン…この女を信用するのは、あまりにも危険です。」 エレン 「ああ…信用してない。あの女と同じでな。」 エレンはほんのちょっと自分を偽ったように思います。 エレンが信用していないのは、ピークだけではなく、ジーク…
先月号の衝撃の続き…。 前回のラストにて、リヴァイとジークが吹っ飛びましたが…。 え、ジーク死んじゃうの? 王族の巨人が死んで、赤子ガチャが起こっちゃうの?って思わせぶりでしたが、漫画というのは都合の良いもので、死んでしまってはストーリーに影響…
ジークの思惑がわかった訳ですが…。 今回はジークの思惑と、そこに至る経緯が表現されました。 いきなりですが、ハッキリ言っちゃうと、全エルディア民族を滅ぼすことでユミルの民と世界を救うという非常にネガティブなものでした。 とはいえ、ジークにとっ…
ジークには使命があったそうです。 怒涛の展開ながら、アクションシーンが多かったせいもあってあっという間に読み切ってしまった第113話。 あっという間に読み切っての最後のシーン。 「将来は野球選手になるか?」 「…ダメだよ。クサヴァーさん。僕には…
ワインの中身は先月号で明かされましたが… ずっと気になっていたワインの中身。 先月号においてジークの脊髄液だと明かされた訳ですが、それが事実であったと今号で証明されましたね。 誰かが何かを言ったとしても、進撃の巨人という物語では事実確認のリア…
今回はひとつの伏線が回収されました。 ひとつの伏線が回収されましたね。ずっとモヤモヤしてたんです。 ナイルたちが飲まされたハズのワイン。ナイルたちは何事もなかったかのように登場し続けている。おかしい。 ジークのアレだったとは…。アレは気化させ…
冒頭からピークちゃん登場。 最新110話は、冒頭からジークとピークの2ショットでスタートしました。 コニーの故郷ラガコ村の住人たちを巨人化した顛末が語られました。 その際の冒頭のジークとピークの2ショットだったのですが、二人の目線が同じ方向を…
今回は進撃の巨人のテーマのお話。 進撃の巨人という作品に流れるテーマはいろいろあると思います。例えば「差別」であったり、「歴史認識」であったり、「立場の違い」であったり。 進撃の巨人の世界観は、当初はファンタジーとも思えました。ですので、エ…
エレンほど分かりやすい人間もいない。 単純な人物なので分かりやすいですよね。それに対してコニーもわかりやすい。ただひたすらに馬鹿丸出し。今月号でも、ずいぶんとズレたブチ切れ方をしてた。エレンが何を考えているか…。 地鳴らし発動は避けたい。ヒス…
毎週日曜深夜は進撃の巨人 最近はそういうことになった。単行本も欠かさず買ってるし、楽しみにしてた。でもちょっとしっくりこない点がいくつか。まずは作画。第一回を見た感想は「作画崩壊してるやん。」気になってネット上の意見を見てみれば、評判上々。…