ニュータッチ 広島汁なし担担麵 を食べてみた。
広島名物汁なし担々麵。
汁なし担々麵といえば、広島名物ということらしいですね。
名古屋名物台湾ラーメンと言われても、台湾の人たちはピンとこないかもしれません。
ですが、汁なし担々麵が広島名物と言われれば、四川の人たちはカチンときてもしょうがないのかも知れません。
担々麺は汁がないのがデフォで、代表的な四川料理のひとつということになるようです。
中華料理の鉄人、陳建一さんのお父さんの陳建民さんが、日本人の好みに合わせてアレンジして出来た料理が、スープのある担々麺だそうです。
ですので、本来は担々麺と言えば汁なし。スープありを汁アリとでも呼ぶべきなのかもしれません。
ところで現在の日本では、陳建民氏が考案したラーメンのような担々麺が人気ですね。
そして広島では、汁なし担々麵という本来の担々麺?が大人気のようです。
ニュータッチらしい一杯です。
目の付け所がニュータッチらしいですね。地方色の溢れる商品を今後もビシバシ発売されることを期待しています。
もはやすっかりニュータッチ信者の私です。
さて、シビれる辛さがクセになるらしい当商品。そういえば、天理ラーメン、台湾まぜそばと、辛い系のニュータッチ商品をレビューしてきました。
ニュータッチは辛い商品が得意なのかもしれませんね。どれもおいしかったですし。この商品も期待できそうです。
カロリーは617kcalです。汁なしの焼きそばタイプとしては普通でしょうか。
開封してみると、液体ソースに、かやく、ふりかけの3袋入りでした。かやくは挽肉ですね。
ふりかけにはネギとゴマが入っていました。
お湯を注いで液体ソースを温めながら待つこと4分。
ソースとふりかけをよく搦めて完成です。いかにも辛そうな赤いラー油のようなソースでした。
はいどうですか。なかなか辛そうでしょ。うまそうでしょ。
では、いただきます。
うん。辛いです。うまいです。担々麺ということで、ゴマの風味は…感じません。(笑)
広島汁なし担々麺って食べたことないんですけど、ゴマがきいていないのが普通なのかもしれません。
少なくともこの商品は、ただ辛いだけです。決して悪い意味じゃないですよ。辛くておいしいです。
でも、ゴマは効いていないですねと。同じくニュータッチの台湾まぜそばは、辛い中にも卵黄のまろやかさを感じましたが、当商品はそれがないです。
ただ辛いだけ。でもとてもおいしいですよ。辛いけど担々麺って言われると、私が思ってる担々麺ではないかなって感じです。
最近、ニュータッチ商品をよく食していますが、とてもニュータッチらしい一杯だと思います。
とりあえず、汁なしの焼きそばタイプは外さないのがニュータッチですね。
ペヤングやUFOや一平ちゃんに飽きたら、是非ニュータッチのお湯捨て汁なしカップ麺を試して欲しいですね。
ハズレなしで、いつもと違った趣の商品が食せます。おススメですね。
とてもおいしかったです。ごちそうさまでした。
底辺住男のおススメ度☆☆☆ 安定のニュータッチ商品です。ニュータッチの辛い系は間違いないですね。といってもマニア系の辛さではないですよ。私のような一般向けの辛くておいしい一杯でした。ニュータッチは関西でもしっかり地盤を固めましたね。とりあえず、ここにファンがひとり生まれてますしね。(笑)