ニュータッチ 横浜家系豚骨醤油ラーメン を食べてみた。
家系ラーメン…食ったことないですね…。
関西人な私ですが、恥ずかしながら家系ラーメンって食ったことないですね。二郎系もないですね。
TVもネットもある現代人としては、イメージはなんとなくあるんですけど、それで語るのもねえって感じですね。
ちなみにイメージとしては和歌山の井出商店のラーメンにほうれん草と海苔がのってるイメージ。違います?
関西でも最近は、二郎系とか家系とかたまに見かけるような気もします。
町田商店?あれって大きなチェーン? 「家」ってつかない大チェーンでもちゃんとした家系なんだろうか。
一回行ってみたい気もします。
で、今日はカップ麺で我慢です。とはいえ過度の期待は禁物です。
ニュータッチおいしいですけど、これは「凄麺シリーズ」なんかではない安~い普通のカップ麺です。
まあ「濃厚な豚骨スープとキレのある醤油ダレが特徴」だそうですのでそこは期待させていただきます。
ちなみにカロリーは、428kcalです。まあそんなもんでしょう。
開封してみます。
かやくと後入れスープと焼のりの3袋入りです。粉末スープがあればベストなのでしょうが、安価ですので文句はなしです。
すご~く、すご~く普通の麺です。待ち時間は3分なのですが、この手の麺なら、待ち時間短めの硬めで食すのもアリだと思います。そこはお好みですね。同じニュータッチでも、凄麺シリーズはキッチリ待った方がおいしいと思いますが。
かやくを麺の上に開けます。昔ながらの懐かしい感じのカップ麺のチャーシューです。ネギも入ってます。
お湯を注いでいただきます。
お湯を注ぎました。後入れスープをフタの上で温めます。個人的には待ち時間1、2分の硬めが好みなのですが。
デフォの3分しっかり待ってレビューしようと思います。
3分後…スープを入れて、海苔をのせて…
完成です。2枚の海苔が輝いています。(大袈裟)
パッと見てスープがなんとなく薄そう…「濃厚な豚骨スープとキレのある醤油ダレが特徴」…それホンマなん?って感じです。
まあとにかく食ってからですね。
では、いただきます。
うん。麺にコシがない。3分待った上に写真なんか撮るから悪いんですよ。ここら辺は好みですから、待ち時間の調整でなんとでもなりますよね。
ではスープです。うん。薄い。「濃厚な豚骨スープとキレのある醤油ダレが特徴」そんな味ではないですね。
さっぱりあっさりって感じです。ひどい表現になっちゃうけど、和歌山ラーメンをお湯で薄めた感じ。
で、後味がなんとなく味噌汁っぽいです。うん。我が家の味噌汁の後味かな。(笑)
チャーシューは昔ながらの可もなく不可もなくなお味。
う~ん。個人的に思うんですけど、ご当地麺とかを名乗るのは凄麺だけにしといた方が良いのでは?って思っちゃいます。
家系とか名乗ってしまうと期待度のハードルが上がってしまうので、この価格帯のカップ麺だとハードルを越えるのは難しそうです。
お客さんに「イマイチだな。」って思われちゃうと、凄麺も含めたニュータッチブランド全体のイメージが毀損されかねないのではと危惧しちゃいます。
普通に豚骨醤油ラーメンで良かったんじゃないかなあ。
最近のニュータッチのカップ麺ってご当地だらけなんですよね。凄麺はおいしいけど他はどうなんだろ。
試してみたくなってきました。ごちそうさまでした。
底辺住男のおススメ度☆☆ 星ひとつでもよかったかな。くせのない薄味って感じです。最近ニュータッチのファンなんですけどね。家系ラーメン食ったことない人間に食わせたら、これが家系だと思われてしまうかも。それはイカンでしょ。家系食ったことないんで町田商店でも行ってみるか。それもイカンかったりするのだろうか?