エースコック スーパーカップ 大盛りブタキム油そば を食べてみた。
エースコックといえば豚キムです。
最近激辛ブームが起こっちゃってるんでしょうか。
巷にはやたらと激辛商品が陳列されております。
エースコックの豚キムや、湖池屋のカラムーチョなどを初めて食べた時は衝撃でした。
今思えば、第一次激辛ブームとでも呼びたくなるような時代だったように思います。
その後、南米産のハバネロだの、ジョロキアだのと、激辛唐辛子のブランド商品化まで進み、そして現在に至ります。
今となっては、豚キムやカラムーチョでヒーヒー言ってた時代が懐かしいです。
あまりに辛いものは、体がおかしくなるんじゃないかと怖くて、チキンなおじさんはビビってしまいます。
豚キムくらいがちょうどいいかなって感じです。
カップ麺コーナーでの辛口商品と、油そば商品のシェア率がエライことになってきてます。
そんな辛口と油そばの一挙両得を狙った商品も、各社からチラホラ見えます。
で、エースコックです。
ちなみに、がっつり701kcalです。
開封します。
中身は調味たれとかやくです。(実は違います。)
普通の太さの3分待ちタイプの麺にかやくを開けます。
いかにも豚キムな、キムチ、豚肉、そしてネギのトリオです。
お湯を注いでから気づくのですが…。
スパイスも入ってたし。
焼きそばタイプのカップ麺って、たまにこういうことが起こります。
これを防ぐ発明はないものでしょうか。(メーカーのせいにする私。)
3分後、お湯を捨てて、調味たれとスパイスをかけました。
スパイスは、ぱっと見でとろみがありそうに見えます。
もちろん、油そばにとろみはつきませんが。
よく混ぜ混ぜして完成です。
いただきます。
いただきます。
うん。豚キムですね。
とんこつ感はあまりないですけど。
スパイスの粉の見た目は、すっごいとんこつっぽかったですけど、味には表れてません。
最近の激辛商品とは違った、程よい辛さです。食べやすいです。
これくらいの辛さが日本人にはちょうどいいと思うんですけど。
そして、油そばの油っこさです。
豚キムの程よい辛さに、油っこさが加わります。
それだけ…といえばそれだけでしょうか。
決して複雑な味わいなどではなく、豚キム+油-とんこつって感じでしょうか。
マズくはないです。
でも、新鮮さも驚きもないです。
ある意味、想定内の無難な味って感じでしょうか。
おいしいんですけどね。
ごちそうさまでした。
底辺住男のおススメ度☆☆☆ 看板商品のひとつを流行にのせるなら、もうちょっと驚きが欲しかったです。インパクト不足が残念でした。程よい辛さで食べやすくておいしいんですけどね。