エースコック 俺たちのガッツ飯 爆汗エビチリ風油そば を食べてみた。
油そば&激辛 昨今流行りのいいとこどり商品を買ってみた。
そして、カップ麺界に激辛の嵐が吹き荒れているのも周知の事実かと思います。
で、この商品です。
油そば&激辛のいいとこどりな商品です。
そして、いかにも男のガッツ飯なゴツくてボリューミーな容器。
スルーするわけにはいかない、真っ赤な熱気を感じる商品を買ってしまいました。
ちなみにカロリーは626kcalです。
このゴツイ容器は案外見掛け倒しなのかもしれません。
開封してみる。
調味たれ、スパイス、かやくの3袋入りです。
スパイスからヤバそうな空気を感じます。
麺は普通…ちょっと太目なのかな。
待ち時間は4分となってます。
かやくを開けてみました。
いか天?のようなものが異彩を放っていますが、これがエビチリの海老天のようです。
衣をつけて揚げられているのがわかりますね。やりよるなあって感じですね。
お湯を注いで調味たれをフタにのせて温めます。
待ち時間は4分です。汁なしの焼きそばタイプはスープで伸びるってことがないので、しっかり時間通り待った方がおいしいと思います。
調味たれが随分上の方にのっかってますよね。
うっかりお湯捨て口を開けちゃったんで塞いでます。
まあいいんですけどね。
お湯を捨てて、調味たれをかけて、スパイスで仕上げ…
スパイスのルックスがなかなかです。
決して辛いものが得意でない人間としては身構えてしまいます。
よく混ぜまして出来上がりです。
いただきます。
早速いただきます。
うん。辛い。辛いです。
真っ赤な色のぶんだけ辛いです。
多分これでも物足りないっていう人がたくさんいることでしょう。
だけど…すでに私の口中は刺激が充満しています。
旨味?なんですかそれは。現在感じているものは、辛味というか痛みかもしれません。
激辛カップ麺が乱発されている昨今では、決して珍しい辛さではないのでしょうが、初めて同じエースコックの「豚キム」を食べたときの衝撃の比ではありません。
こんなに刺激物ばっか食って、日本人の舌の未来は大丈夫なんだろうか。まあそう言いながら食ってるんですけども。
海老です。
お湯を注ぐ前のかやくの状態では素晴らしい存在感でしたが、お湯でふやけると随分と貧相になってしまいました。
お味は…パリパリします。
海老の殻の揚げ物ですね。
一応海老の風味もしますし、おいしいっちゃあおいしいのでしょうか。
随分微妙な言い方になっちゃいましたが。
とにかく、全体的な味としては、唐辛子の味ですよ。
唐辛子の辛い味です。
その裏に何かが隠されていたとしても、それは激辛食いのスキルが必要になると思います。
辛かった。でも、食べられないほどではなく、完食もできてボリュームもたっぷりでおいしかった。
正直な感想です。
ごちそうさまでした。
底辺住男のおススメ度☆☆☆ カップ麺の歴史においては充分トップクラスの辛さだと思います。ですが、最近の急激なレベルアップの中では特別なものではないのかもしれません。私がおいしくいただけましたから。ただこれ以上辛くすると、旨味もくそもないただ辛いだけの商品になっちゃうような気が…。まあそれを求めている人が多いんだろうけど。