ロベリーが同時にバイエルンを退団するらしいことに想ふ。
リべリも今季限りで退団するらしい。
かねてからロッベンの今季限りの退団は公言されてきましたが、リべリも今季限りでの退団を正式に発表したようです。
バイエルンを支えてきた二人が同時にクラブを去ることになるっていうのは、なかなか綺麗な退き際に見えます。
リべリ36歳、ロッベン35歳と、サッカー選手としては高齢ですが、二人そろって超強豪に在籍し続けることが出来たのはなかなかゴイスーな気がします。
でもって、二人ともまだ現役を続ける可能性が高いようで。
しかも、ロッベンに関しては日本に来るんじゃないかと言われていますね。
ありそうな気がします。
かつてブラジルワールドカップの前年の2013年に日本代表が欧州遠征をしてオランダと親善試合をやりました。
結果は2-2の引き分けでした。
オランダが先制して最終的には日本に追いつかれる展開は決してオランダ側にとっては気持ちの良いものではなかったでしょうが、試合後のロッベンの態度はとても気持ちの良いものでした。
ブンデスで気心の知れた選手がいたこともあるのでしょうが、格下の日本に引き分けた悔しさよりも、笑顔で健闘を称えあう姿が印象的でした。
特に、香川真司選手がロッベンのツルツル頭をペンペンしたときの満面の笑みが忘れられません。
そんな失礼な事してええの!? てか笑ってるやんw と当時思ったのを覚えています。
あの時の試合後の態度とインタビューの内容からは、格下のアジアのサッカー後進国に対しても敬意を払ってくれているように感じました。
日本に対して悪いイメージや差別的な感情などは決して持っていないように見えました。
そんなロッベンが日本に、FC東京に来るという噂がまことしやかに囁かれています。
怪我の多いロッベンが、30代も後半を迎えて現役を続けるのが本人にとって良いことかどうかはわかりません。
ですが、それを承知の上で日本で見たい気持ちが強いです。是非実現して欲しいものです。
そして、リべリの方はガラタサライやアルサッドが有力のようです。
二人とも今後も活躍を続けてくれれば嬉しいですね。