底辺ちゃんねる。

底辺住民の暮らしぶりと思考を晒します。

10Gbpsという超高速通信時代が到来したらしい。

 

俺がPUBG弱いのは回線が遅いから。(のハズ。)


私は相変わらずゲームがド下手くそです。

そして相変わらず、それを道具のせいにします。

そのせいで、最近は懐が寒くなると同時に、ゲーミングデバイス的なものが身の回りにチラホラ見えるようになってきました。

「道具がひと通り揃いつつある…言い訳する材料がなくなってきた…何のせいにすればいいんだ?」

ゲーミングデバイスを揃えても一向に上手くならない現実的な絶望感。

道具のせいにして現実逃避をしたいが光が見えない…。光が見えない…。

「そうだ! 光通信が悪いんだ! ネット回線がいけないんだ! 俺がとろいのは回線がラグいからに決まってる!」

ゲームの下手さを道具のせいにして現実逃避する悪癖が、ついにはネット回線、プロバイダーにまで及び始めました。

もはや末期症状です。

最近、NURO光がキテルっぽい。


「我が家のネット回線がラグいから、ゲーム内の俺がトロいんだ。」…もしかしたらそうかもしれませんね。計測してみないとですけど。

ということで、計測…ではなく、新たなる速い回線探しをしてみました。(現実逃避)

で、真っ先に目についたのが「NURO光」です。

下りが最大で2Gbps ! 上りは1Gbpsです。

うん。速いです。だけど、2Gbpsって実際に出るんじゃろか?(2000はそりゃあでないですけど。それに近い数字がです。)

速いLANカードをPCに搭載して、カテゴリーの高いケーブルで繋いだらでるんじゃろうか。

ようわからん。

 

キャッシュバックもあるしお得なのはわかります。速いのもね!!


回線速度ってなに? それおいしいの?


上り下りが~Gbpsってなに? わかりにくいなあってことで例えで考えてみます。

車と道路に例えるならば…

「1Gbpsは1車線の道路、10Gbpsは10車線の道路です。1車線の道路に比べて、10車線の道路は10倍の台数のトラックを走らせることが出来ます。なので、荷物(データ)を10倍運ぶことができます。片道1車線では渋滞が起こってしまうので、多くのトラックで多くの荷物を運ぶと遅延が発生してしまいます。」

こんな例えでどうでしょうか。(間違ってたらごめんなさい。)

そういうことなので、NURO光のような高速通信回線は、大容量データのダウンロードなど、通信速度が速い訳ですよね。

だけど…私が今問題にしているのは、具体的に言えばPUBGが下手だってことです。

自分のトロさを回線がラグい疑惑に責任を押し付けているわけです。

PUBGで10車線必要かって問われれば、あまり意味ないのではないでしょうか。もちろん、最低限必要な道幅はあるでしょう。個人的な経験でいえば、20~30Gbpsでは遊べなかったと思います。3桁あれば充分なのではないでしょうか。

PUBGのようなゲームの場合、やりとりするデータの容量が決まってますので、それ以上の車線の道幅はオーバースペックということになるのではないでしょうか。

では何故に俺はPUBGでトロいのか。(完全に回線のせいにしている)

それは、「PING」値が大きくラグが発生するからではないでしょうか。

上り下り1Gbpsっていうのが、道路の車線数だとすれば、PING値は荷物を積んだトラックの速度と例えるのが良いのではないでしょうか。(間違ってたらごめんなさい)

10車線の道路を渋滞なく走れても、40キロしか車の速度が出ていなければ、行き帰りが遅くなる。例え片道1車線しかなくとも1台分の荷物で済み、渋滞も発生しないなら、時速300キロのスーパーカーの方が速く往復できる。って感じじゃないでしょうか。

てなわけで、ゲーム目的ならば、このPING値がより重要かもしれない。ゲーム内のキャラクターをより高速に動かせるようになるかもしれない。


ちなみにPING値は、一桁だと神ってる、10~20くらいだと普通に速い、20~30くらいだと普通、30~40ちょっと遅め、40~50遅い?、50以上終わってるかも…って感じではないでしょうか。(ゲーマー的主観、個人的主観です。)

そしてNURO光の場合、ネット上での多くの報告によると、一桁台という神ってるPING値が普通に出るようです。(環境にもより、必ずかはわかりませんが。)

…我が家はNURO光ではない。俺はNUROではないのに、他のプレイヤーは全員NUROなんだ。(願望) だから俺は負けるんだ。(逃避)

…自分のゲームにおけるトロさを考えると、我が家の速度は50を超えているはず…ていうか超えていて欲しい…そして高速回線を手に入れることで、赤い彗星ばりの3倍速が手に入るはずだ…。

いつもの現実逃避で、プロバイダー変更の検討を始めてしまいました。

 

我が家の通信環境を調べてみる。


ところで、我が家のプロバイダーはeo光です。関西で猛威を振るっている?と思われます。

さて、散々通信環境のせいにした挙句に、プロバイダー名も出してしまいました。もう後には引けません。

私のゲーム下手が、回線のラグさのせいであることを証明せねばなりません。

 

 

SPEEDTESTというサイトを使って、我が家の回線のラグさを証明してみせます。これが赤い彗星への第一歩です。

 

 

……神にはちょっと届いてないけど充分速い気がする。…しかも無線使ってるのに。2階なのに。

くそっ! こうなったら有線で繋いでラグさを証明してやる! (狂気)

 

 

あれ? 思ったほど速度出てない。(言ってることおかしい。)

PING値は1だけ改善し、他も少しは上がってるけど…。600~700くらいは欲しい感じ。実際に以前はあったと思うし。

で、我が家の環境では、PING値は無線なのに、2階なのに、大した劣化は起こっていません。

NURO光のような一桁台の場合はどうなんでしょうね。

ちなみに、eo光回線専用の速度測定サイトでも測ってみました。

https://support.eonet.jp/setup/speed/speedtest.html

 

 

2階です。

 

 

こちらが1階です。 ちなみに、eoのサイトでは、PING値は測れません。

2階の結果はSPEEDTESTのものとほぼ同じです。 1階の結果は差が大きいですね。

特に下りは、最大理論値が1Gbpsですから、ほぼMAXに近い感じです。そして上りはちょっと寂しい。2階と大差ない結果となってます。(普段はもっと出てます。)

(↓ちなみに、我が家ではコレを親機、子機の2台使っています。 )

 

そして、こうやって回線速度を気にしたことで気づいたことがあります。

それは……

10Gbpsという超高速通信時代がやってきた!!


ちょっと前までは、1Gbpsという速度も充分高速だと思いました。

ですが、コンピューターやネット環境の発展の速度たるや、数年前に買った最新のパソコンが時代遅れで使えなくなるくらいです。

NURO光さんも、eo光でも、10Gbpsという超高速通信サービスが始まったようです。

先述のとおり我が家はeo光と契約していますが、ウチの場合だと、月プラス410円で5Gbps、月プラス913円で10Gbpsにアップグレードできるようです。

とはいえ、10Gbps時代は始まっても、私のPC&周辺機器は10Gbpsに対応していません。

有線ならば、10Gbps対応のLANカードをPCに搭載し、カテゴリー6aのケーブルで繋げばOK…なのかな。