ニュータッチ 東京油そば を食してみた。
ニュータッチってヤマダイって会社のブランドなんだね。
って今日初めて知りましたよ。関西だとむかしからチラホラ見る程度で、多分関東ローカルに近い会社だったんだろうね。
だけど最近は関西でも結構スーパーなんかでよく見かけますよね。品揃え的には汁なしの焼きそばタイプが多いイメージ。
お湯捨てタイプは好きなので割とお世話になってるかな。
ところで、今回紹介したいのは、そのニュータッチの「東京油そば」です。
油そばって原価率がいいって聞きますよね。ラーメンはスープを炊かなきゃいけない。材料の原価だけでなく、光熱費も馬鹿にならないですよね。
ところが油そばの場合は、しょうゆだの油だの色々混ぜちゃって出来上がりって感じだから、長時間スープを炊いてるラーメン屋さんにとっては救世主のような存在なのかな。
ニュータッチの商品に汁なし麺が多いのも同じ理由!? んなわけないですよね。カップめんのスープもソースも似たようなもんでしょうと。
開けてみます。
お湯捨てタイプって、意外とカロリー多めだったりしますよね。この商品の場合で620kcalです。
まあそれだけボリュームがあるんだろってことでOKですね。汁なしで麺が少なかったら寂しいですもん。
まあ普通です。
かやくと、後入れのソースとふりかけです。ふりかけは先にかけちゃいそうなので要注意ですね。
お湯を入れる前から麺が太目なのは気になります。もちろん良い意味でね。もちもち感を期待してしまいます。
かやくのみを投入してからお湯を注ぎます。
待つこと4分。ですが、もちもち感を期待するなら、もうちょっと待つのもアリだと思います。わたしも若干、気持ち長めに待ちました。実はレビューのために4分きっかりと思ったのですが、お湯入れた時に時計を見忘れちゃったんですよね。
はい。どーですかお客さん。太麺がうまそうですよ。これにソースとふりかけをかけてよく混ぜれば…
はい。完成でございます。ナルトが光り輝いています。
どーですか。太麺のもちもち感は伝わりますでしょうか。そしてジャンキーな香りは立っているでしょうか。
ではではいただきます。うん。うまい。しょっぱい。脂っこい。ニンニクの味と香り。そして麺はもちもち。やはり長めに待つべきですよ。
太麺の食感と食べ応えは最高です。
そして、しょっぱく、脂っこく、ニンニク臭く、なんともジャンキーなうまさです。
日本人に生まれてきてよかった。ビンボーったれでよかった。底辺の馬鹿舌でよかった。(失礼)
本当に底辺の幸せを感じる一杯です。(失礼)
これを100円台で食える国に生まれてよかった。これを食える環境に生まれて良かった。これを食ってうまいと思える環境に生まれて良かった。
超大袈裟な表現ですがそう思えてしまいました。
でも、例えば六麓荘に生まれて、こういう商品と縁がない人生ってのも…そっちのほうがいいかな。(笑)
とにかくジャンキーでおいしゅうございました。わたしがカップ麺に求めるのはジャンキーなうまさでございます。決して本格派など求めてはおりません。
おいしかったです。ごちそうさまでした。
底辺住男のおススメ度☆☆☆☆ 五つでもいいくらいの余裕のよっちゃん。汁なし焼きそばタイプが好きな方、こってりが好きな方にはチョーおススメできます。おいしかったです。ニュータッチの汁なしはジャンキーでうまいですよね。