日清焼そばU.F.O. スパイスキーマカレー焼そば を食べてみた。
大阪で流行りのスパイスカレーのUFOを買ってみた。
大阪では今、スパイスカレーなるものが流行っている真っ最中です。
そんな大阪の企業である日清食品が、カップヌードルスパイスチキンカレー、日清のどん兵衛カツオとチキンのWだしスパイスカレーうどん、 そしてこの「日清焼そばU.F.O. スパイスキーマカレー焼そば」と日清の主力3商品で同時にスパイスカレー商品を出してきました。
日清 カップヌードル スパイスチキンカレー を食べてみた。 - 底辺ちゃんねる。
日清のどん兵衛 カツオとチキンのWだしスパイスカレーうどん を食べてみた。 - 底辺ちゃんねる。
なかなかのチカラの入れようですよね。
カップヌードルとどん兵衛は紹介しましたので、このUFOが大トリとなります。
そしてカップヌードルとどん兵衛を既に食べているだけに、UFOの方もなんとなく方向性がわかる気がします。
昨今の辛口カップ麺ブームにも乗った激辛に近い辛さの商品であろうということ。
その辛さを演出するのが「あとがけ本格スパイス」であろうということ。
スパイスカレー3部作?の共通の方向性だろうと思います。
辛いものは決して得意ではないのですが、最近は辛いものにも多少は慣れてきました。
ですが、過去の2商品と違い、今回はスープなしの焼きそばです。
辛さ的に、これが吉と出るか凶と出るか。不安もありつつ楽しみです。
ちなみにカロリーは485kcalですね。
開封してみます。
中にはUFOらしく、液体ソースと、キモとなるであろうあとがけスパイスの2袋が入っています。
麺は普通のUFOの麺ですね。
個人的には昔のチリチリちぢれ麵の方が好きだったんですけど変わってますかね?
どん兵衛も昔の方が好きだったんですよね。
具材はにんじんと謎肉風なお肉ですね。
お湯を注いで作ります。
一応温めるように書かれていたので蓋にのっけてます。
普通のUFOと同じく3分待ちです。
お湯を捨てまして、ソースを絡めて、あとがけ本格スパイスをかけました。
見た目はカップヌードルやどん兵衛についていたものと同じに見えます。
ちなみにソースを舐めてみたんですけど、カレーの味はするものの辛くは感じませんでした。
やっぱりこのスパイスが辛さのキモのようです。
いただきます。
ソースとスパイスをよくかき混ぜて完成です。
辛そうなカレーの香りとちょっと酸っぱい香りも漂います。
さて…スープなしだと辛いのかどうか…。
いただいてみます。
うん。おいしいです。
辛さはスープ系のカップヌードルとどん兵衛と比較して最もマイルドです。
そして過去2種では感じなかった酸味を感じます。
また、スープがなくドライなだけに、スパイスがまるでかけ過ぎた七味唐辛子かのようにガリガリとした食感があったりもします。
当然のことながら、スープありの他商品と比べて別物です。
マイルドな辛さにエスニックな酸味。
スープがないからこそ、もしかしたら本当のスパイスカレーに最も近い雰囲気の味に出来ているのかもしれません。
ドライなスパイスカレーっていう感じで。
そういや、スパイスカレーって食べたことないんですけど、見た目は普通のカレーのようなドロッとした感じではなく、キーマカレーに近い見た目だった気もします。
スパイスカレーの味を最も再現できているのかもしれませんね。
おいしかったです。ごちそうさまでした。
底辺住男のおススメ度☆☆☆ スパイスカレー3部作で最もマイルドな辛さで、最もエスニックな雰囲気を感じる商品でした。激辛好きにはガッカリかもしれませんが、一番食べやすくて、スパイスカレーをイメージすることが出来ました。(どんな味か知らないながらもです。)