底辺ちゃんねる。

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日清 オーベルジーヌ監修 ビーフカレーヌードル を食べてみた。

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芸能界が唸る!? 宅配カレー専門店 四谷オーベルジーヌ監修カレーヌードルを買ってみた。

芸能界が唸る……てなにそれ。

ずいぶんとインパクトのあるセリフが躍るパッケージなのですが、芸能界が唸ると言われても芸能界とは縁遠い関西人にはワケわかめなのです。

どうやら、TVなどの製作現場でのロケ弁として愛されているカレー屋さんとのコラボ商品だそうで。

なるほど。まあ関西で言えば、千とせの肉吸いのコラボ商品みたいなもんなんでしょうね。

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しかしまあ、パッケージが派手で目立ちます。だからこそ、手に取ってしまった訳ですけども。

玉ねぎの甘味×スパイスの辛味 

 だそうです。

パッケージ写真を見た限りでは、むかしながらの欧風カレー屋さんって感じがしますけどどうなんでしょう。

とりあえず食べてみますか。

とはいえ、これからいただくのは芸能界が唸るカレーではなく、日清のカップ麺なんですけどね。

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ちなみにカロリーは、454kcalです。

いただきます。

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開封してみました。

いかにも欧風カレーって感じがします。そんな色と香りです。

お湯を注いで3分待ちまして…

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こんな感じです。

超絶シンプル。具は……パッと見たところ見当たりません。

スープで勝負って感じで潔いです。

では、さっそくいただいてみます。

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うん。確かにスパイシーだ。

辛い。うん、辛い。

唇が、舌がヒリヒリする。

昨今の激辛カップ麺ブームに乗っかってる感がある。ロケ弁なのにそんなに辛いの?

そう思っていると、凄く甘い後味が押し寄せてくる。

パッケージに書いてあった玉ねぎの甘味……いやいや、そんな生易しい甘みじゃ無くない?

たっぷりどっさり砂糖が入ってるかのごとき甘味。

大阪にも甘いカレー屋さんってむかしからあるけれど、ちょっと違う甘味。

スパイシーなカレーとはミスマッチにも思えるスイーツな甘味。どうなんだろ。これ。

甘いカレー屋さんのフルーティな甘さというよりも、砂糖を入れて無理やり甘さを際立たせたような甘味って感じを受けてしまいます。

これって、コラボしたカレー屋さんは、あまり得してないような気が…。

とはいえ、たぶん東京では不動の評価を得ているお店なんでしょうね。

名前が全国区に売れただけで良しなのかな。

ごちそうさまでした。

 

底辺住男のおススメ度☆☆ パッケージに書かれている通り、辛さと甘さが同居していましたが、個人的にはミスマッチに思えました。あくまでカップ麺が口に合わなかっただけなので、長年にわたって口の肥えた芸能界の人たちに愛されてきたカレーライスはおいしいんでしょうね。