底辺ちゃんねる。

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海上自衛隊が韓国での観艦式不参加を決めたことに想ふ。

自衛隊旗の不掲揚を求められていましたが。


teihenchannel.hatenablog.com

今月の11日に、韓国の済州島で行われる予定の、国際観艦式に日本の自衛隊の参加を取りやめることになってしまいました。

以前から、韓国の国民感情を考慮して、自衛隊旗を使用しないように求められていました。

とはいえ、国際的に正式な軍旗、識別旗である自衛隊機の不掲揚など出来るはずがありません。

結果として、西側諸国15か国の海軍による、国際観艦式への不参加とならざるを得なかったようです。

これで良い…ハズがありません。

結果的に、孤立、のけ者になってしまったことは事実です。

そして、それを喜ぶのは韓国人と活動家たちと、裏で糸を引いてきた中国と北朝鮮です。

不参加を決めた防衛省の判断が間違っているということはありませんが、選択の余地のない勝負を挑まれ、不戦敗となってしまったことは残念な限りです。

そして、この不戦敗を招いたのは、戦後の外交戦、情報戦において積み重ねてきた結果でしょう。

日本の外交的孤立を真に望むのは中国である。


中国の領土は太平洋に面していません。当然、「中国と米国で太平洋を分割しよう。」なんて言う権利はないはずです。

ところが近年、オバマ大統領に二度、トランプ大統領に一度、計三度も堂々と権利のない発言をしています。

この発言から読み取れることは、中国が太平洋を欲しがっていることと、米国にその容認を求めていることです。

「中国と米国で太平洋を分割しよう。」とは、太平洋の米国領には手をださないが、その他を手に入れることを容認して欲しい、という意味にしか受け取れません。

太平洋分割案を黙認し、台湾と日本に対して無関心でいて欲しいという要求にしか聞こえません。

つまり、中国が長年に渡って求めてきたものは、まずは台湾の外交的孤立です。そして現在では、日本の外交的孤立をより望んでいるように思えます。

なぜならば、台湾は懐柔できる可能性が出てきたからです。しかし、日本はそうはいかない。ならば外交的に孤立させて強硬手段に出る他はなさそうです。

そういう意味でも、今回の観艦式への自衛隊の不参加を、もっとも喜んでいるのは中国なのではないでしょうか。

そして長年に渡って、中国や北朝鮮が行ってきた工作活動の成果が表れたと言えるのではないでしょうか。

ネトウヨの親分は中国?


ネトウヨの親分は中国!これは私が勝手に思っていることなのですが。

中国やロシアなどのレッドチームにとって、極東地域での日米韓の連携は無視できるはずがありません。

長年に渡って離間工作に励んできたであろうことは容易に想像がつきます。

そして、韓国における慰安婦問題等の反日活動において、北朝鮮の影響を受ける左翼団体が主導的立場をとってきたのは公然の事実となっています。

スパイ天国と呼ばれる日本国内においても同様だと考えます。日米韓の離間工作を行う人間が反韓活動を主導していてもなんら不思議ではないと考えます。

日韓関係が悪くなって困るのは米国です。喜ぶのは中国と北朝鮮です。とてもわかりやすいですよね。

レッドチームの得意技といえばズルですよね。スポーツでも外交でも、裏でコソコソと正々堂々の逆をいくのが得意ですよね。

その得意技に、韓国は骨の髄まで侵されて手遅れのように見えます。

日本は…どうなんでしょう。掌で踊らされていませんか。韓国のようにならないように気をつけなければいけませんよね。