AKRACINGのゲーミングチェアが欲しい!!
今のご時世、ゲーミングチェアは必須だと思います。
巷ではeスポーツが花盛りです。
人気ゲームの大会などは、動画サイトで生中継され、多くの視聴者を得ています。
また、競技ゲームのプレーヤー人口も増加の一途を辿り、「将来的にはオリンピック競技に!」との声も聞こえてきます。
そんなeスポーツを行うにも道具、デバイスが必要となります。
まずはPC、もしくはゲーム機。
自在にキャラクターを操るための、キーボードやマウスなどのコントローラー。
敵の足音や銃声の方向を見極めるためのヘッドセットやイヤホンなど。
そして、一見、直接的にゲームに関係なさそうに思えて、実は重要な影響を及ぼすのがゲーミングチェアです。
様々なスポーツでフォームが重要であるのは、ゲーミングにおいても同様です。
背筋を伸ばし、顎を引き、真正面のディスプレイを凝視できる体制を作ります。
腕は不要な力を入れず、突っ張らず、自由自在に動かせる体制をとります。
いかに高価なキーボードやマウスなどのデバイス類を手に入れようとも、それを自在に操る姿勢が出来ていないと台無しです。
ですので、競技性の高いゲームを行う上では、ゲーミングチェアは最も重要なデバイスの一つであると言えます。
また、良い姿勢を保ってデスクに向かい、作業が行えるということはゲーミング用途以外でも有効です。
仕事でも、プライベートでも、楽な体制を維持できるうえに、腰などの健康も保つことが出来て、リクライニング機能も付いたゲーミングチェアは非常に良い選択肢の一つです。
特に、自宅でPCに向かう時間が多い人にとっては必須と言えるのではないでしょうか。
かくいう私も格安ゲーミングチェアを所有しておりますが…。
こういうご時世ですので、私もゲーミングチェアを所有しております。
といっても、予算の都合上、AKRACINGのような一流ブランド品はあきらめざるを得ず、一万円台で手に入れることが出来る格安のモノを購入しました。
およそ100日ほど使用してきたのですが、格安であるが故の不満点というのも出てきました。
まずは最も大きな不満点から。最大の不満は足がむくむということです。
もちろん個人差はあるはずです。ですが原因がわかっています。それは座面の高さです。
私が所有しているMDRACINGのゲーミングチェアの場合、座面を最も低くしても49センチの高さとなります。
私の身長は、ほぼ日本人男性の平均値なのですが、この座面の高さだと太ももが座面に密着し、結果として長時間座ることで足がむくみます。
現在は対策として、厚底のスリッパを履くことで難を逃れていますが、購入当初は激しく足がむくみました。
そして座面の硬さも不満の一つです。やはり安価なものはクッションの材質も硬めになるのでしょう。以前のチェアの場合は、座布団を敷いて解決していたのですが、座面が高くて足がむくむ現状では座布団は使えません。
最後の不満。それは工作精度の問題です。やはり安価なせいか、工作精度が低いようです。
具体的には座面が若干左に傾いています。最初は非常に気持ちが悪く、何度も座り直したりしました。ですが、結局は諦めて受け入れました。
現在も斜めに向いたままですが、不快感は薄れました。決して良いことではないはずです。
自分の姿勢が傾きを受け入れてしまったわけですから、健康的には大問題だと思います。
一流ブランド品にしておけば良かった。
安物買いの銭失いというやつでしょうか。
やはり、最初から一流メーカー品を選んでおけば良かったと後悔します。
見た目は決して悪くないんです。むしろ、かっこいいんです。
だけどね。ゲーミングチェアに最も重要なのは、見た目ではなく、座り心地です。
姿勢を健康に導いてくれる、腰痛も直してくれるようなゲーミングチェアが一番です。
実店舗にて散々座り心地を比べたりもしたんです。
なのに、価格の安さに負けて格安品を買ってしまいました。
「ビンボーが悪いんだ!」と言いたいところですが、やっぱり最大のシェアを誇るAKRACINGのモノにしておけばよかったなあと思います。
売れるものには理由があって、やっぱり座り心地は良かったですし。後悔先に立たずってやつですね。
とはいえ、現状は購入から100日程度しかたっておらず、不満点もあるもののお金は無く、今後も現在のゲーミングチェアを使用していく予定です。
ですが、いつの日か、AKRACINGのチェアを手に入れる日が来たならば、その時は格安品との比較も含めてレビューをしたいと思います。
やっぱ欲しいと思ったものにしておかないと後から欲しくなっちゃうよなあ。
買い物依存症なんだろうか。(笑)