底辺ちゃんねる。

底辺住民の暮らしぶりと思考を晒します。

240Hzゲーミングモニター OMEN X by HP 25f を買ってみたのでレビューしてみる。

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HPのOMENブランドの240Hzゲーミングモニター X 25f を買っちゃった。

2年ほど前からPUBGをやるようになりまして、それ以来、ちょこちょことFPSゲームを下手くそなりに嗜んでいます。

過去にも幾度も書いたように、あまりのド下手くそさを道具のせいにしてきました。

で、ヘッドセットや、マウスやキーパッドなども購入してきましたが、肝心のゲーミングモニターには手を出してきませんでした。

欲しいのは山々でした。だけど、お金もないし、どれを買えばいいのやらだし。

teihenchannel.hatenablog.com

LG のゲーミングモニター UltraGear 27GL83A-B がヤバそう! - 底辺ちゃんねる。

欲しい欲しいと思いながら、IPS、WQHDゲーミングモニターがトレンドだなあ、買おうかなあ、なんてことも思ったり…。

だけど、何故にゲーミングモニターが欲しいのかと考えてみると、「撃ち負けないスピードが欲しい!」ってことで。

今現在、4Kモニターを使っていますので普段使いはこちらにして、ゲーミング専用機と割り切って買おうじゃないかということで、IPSもWQHDも却下してHP OMENのTN液晶240Hzゲーミングモニター X 25f を購入することにしました。

こちらを選択した理由は、正月セールでお得に買えたこと。

楽天のHPダイレクトショップで35100円。しかも楽天ポイントが25%近くも付いたこと。

そしてなにより、FPSゲーミングに特化して使うのであれば、最強級の応答速度と低遅延を誇るモニターであること。

有名ブランドの高価なゲーミングモニターも登場から3年くらい経っていますし、安価でも新しいモノは負けていないんじゃないかと思ってコレを選択しました。

目次

 

開封してみる。

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いかにもゲーミングモニターって感じの箱に入って届きました。

これをかっこいいと思えるのは若い証拠かな。おじさんは受け取りでちょっと恥ずかしかったから。(笑)

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裏はこんな感じ。

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箱を開けてみると、「こんな風に入ってるからな。事故るんじゃねえぞ。」ってやさしさが伝わってきます。

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絵の通りに箱を寝かせて中身を引き出したつもりですが、裏表逆だったみたい。

まあ問題ないんですけど。

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発泡スチロールの保護材をとってみると、スタンドが最初から付いてます。

モニターアームを用意してるんで、いったんスタンドをつけた後に外して、改めてアームにって思ってたから手間が省けたかな。

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中身はこれで全部……と、この時は思ってました。

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簡単な説明書、サポートガイド、ACアダプター、電源ケーブル、USBケーブル、DisplayPort1.2ケーブル

小っちゃな袋の中はVESA用のネジが4つです。

もう一つ大事なものがあるんですけど、この時点では発見できていません。

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保護してたカバーを外しました。

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ゲーミングモニターによくついてるようなシールが貼ってます。

個人的には剥がしたいところだけど、リセールする可能性を考えるとそのままにしとこうかって思います。

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ベゼルうっす。こんなに薄くなくても…と、個人的には思います。

多分、一般的には薄い方が喜ばれるのでしょうね。

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スタンドは取り付けなくても付いてました。金属製でずっしり重いです。安定感抜群で質感が良いと思います。

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スタンドの上部がこんな感じになってます。ヘッドフォンのマークが入ってます。

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こうやってヘッドフォンスタンドとして使えってことですね。

……正直、使い勝手が良いとは考えにくいですけど。モニターの裏だし。

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裏面にはOMENブランドのマークのシールが。

全体的に安っぽさは感じないんですけど、むしろ高級感さえ感じる気もしますけど、このシールがすっげえ安っぽいです。

貼らなきゃいいのにって思う。(こちら実はブランドロゴの保護フィルムでした。フィルムの下は、かっけーOMENロゴがありました。1年近くに渡って気づかずにシールと表記していた事、謹んでお詫び申し上げます。ご指摘コメントをいただきまして誠にありがとうございました。)

左下に見えるのが操作スティックと電源ボタン。

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背面の右側の方にもOMENの文字のシールが。

まあ正直、裏面なんてどうでもいいけど、安っぽさを演出してしまってるだけのような気がします。(こちらも保護フィルムでした。申し訳ございません。)

この2枚のシール以外は、落ち着いたいい感じのルックスをしていると思うのですが。

(いやいや、保護フィルムを外せばゲーミングな雰囲気でかっこいい裏面です。)

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操作スティックと電源ボタンが裏面についてます。

個人的にはもう少し下の方についていた方が、より操作しやすかったと思います。

今のところは慣れないので、メガネを落とした横山やすし状態でまさぐります。

まあそのうち慣れると思うんですけど。(すぐに慣れました。操作しやすいです。)

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スタンドは高さ調整と角度調整ができますが、ピボットとスイーベルはできません。

モニターアームを使うつもりでしたので、無駄にスタンドに原価をかけられるよりはずっと良かったです。

先述の通り、金属製でずっしりと重いスタンドは安定感があってポイント高いです。

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ここで疑問。

このスタンドって外れるのか?VESA対応って確認して買ったつもりだけど……。

ネットで確認。確かにVESA対応。VESAアダプタ同梱って書いてる。

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保護材をまさぐって怪しき箇所を発見。

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ああ…よかった。安堵安堵。

モニターアーム使えないもの買っちゃったんじゃ…?ってマジで顔面蒼白状態でした。

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無事VESAアダプタを取り付けました。

モニターとスタンドの取り付け部分の下面にネジがあるので外して取り付けました。

モニター裏側、下向きに入出力ポート類がついています。 

左からDisplayPort1.2、HDMI2.0×2、AC電源入力、USB3.0(Type-B)アップストリーム、USB3.0ダウンストリーム×2、ヘッドフォン出力、となってます。

モニターアームを使って設置してみる。

teihenchannel.hatenablog.com

モニターアームは先日も紹介したグリーンハウスのGH-AMCA02を再度購入しました。

リピートするってことはガチで気に入ってます。

実は先日購入した時点で、モニターをもう一枚購入する予定であり、単品のモニターアームを2つ買ってデュアルモニター化するための試験的購入でもありました。

なぜデュアル用のモニターアームにしなかったかというと、自由自在にモニターの大移動をさせるためです。

今回購入したゲーミングモニターはゲーム専用で使用するつもりで、ゲーム時にはデスクの中央へ移動させる。普段はデスクの端っこで待機…みたいな使い方をしたかったからです。

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59Hz病ならぬ239Hz病にかかってしまった。

240Hzで動くようにWindowsで設定をしないといけません。

Windowsの設定>システム>ディスプレイの詳細設定>ディスプレイのアダプターのプロパティーを表示します>モニター

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で、240ヘルツに指定します。
これで240Hzで動くハズ……。なんですが。

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おや?
ディスプレイの詳細設定の画面では239Hzと表示されてます。
試しに200Hzにしてみたり、120Hzにしてみたりすると、やはり199Hz、119Hzと表示されます。
この現象ってなんか聞いたことある…。59Hz病ってやつだ。
多くの人が苦しんでる病だ。(おおげさ。)
え~と、他人事だと思ってたけど、対処法なんかを見たことある気がするな。
といっても古すぎて覚えてないんだけど。
ネットで調べつつ、なんだかんだと試してみた結果、
 
NVIDIAコントロールパネル>ディスプレイ>解像度の変更>2.解像度を選択します の下段 カスタマイズ(M) をクリック>カスタム解像度の作成(C) をクリック>

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カスタム解像度の作成の画面にて、真ん中の「標準(N):」横の自動を手作業に変更し、リフレッシュレートを240.000から240.001に変更することで無事に問題解決できました。

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ありがとう。ネットの中の人。感謝感謝。
ところで、後にもういちどカスタム解像度の作成画面にいってみるとデフォルトの状態に戻ってました。
それでも、普通に240Hzでイケてます。不思議なもんです。
239Hz病全快祝いめでたしめでたしです。

ドット抜けも見当たらず。めでたしめでたし。

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ドット抜けを探しましたけど見当たりませんでした。
めでたしめでたしです。

使ってみる。

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電源オンでOMENの文字が浮かび上がります。いかにもゲーミングモニターな感じです。

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先述の背面のスティックを触ると画面右下にこんな表示がされます。

真ん中に押すとメニュー画面が開き、上は入力切替です。

右はカラー設定で、下は輝度調整など画質の調整。左は……

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左は、画面下部にLED照明がついてまして、それのON/OFFスイッチになってます。

色はお好みで変えられます。個人的にはウザいのでOFFですけど、うれしい人にはうれしい機能かなと思います。

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メニュー画面を開いてみます。

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ゲームに関わる設定画面です。応答時間は4段階で設定できます。
レベル3がおすすめだよってRTINGS.comの中の人が言ってました。(他力本願)
ゲーミングモニターあるある、応答速度をMAXにするとオーバーシュートするそうです。レベル3でも応答時間は大差がないそうなのでレベル3がベストだそうです。(RTINGS.com中の人談)

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フレームレートをお好みの色で4隅に表示させることもできます。

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想定外だったのはクロスヘア表示機能がついてたこと。
商品紹介ページのどこにもそんなこと書いてなかったですけど。
ゲーミングモニターにこの機能をつけてたら宣伝材料にしません?ふつう。
使うかどうかは別としてうれしい誤算。
PUBGでちょっと使ってみたら、リコイルが激しいからむしろ邪魔でした。
使えるかどうかはゲームによるかな。

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色調のプリセットがいくつか。
ゲーミングモニターらしく、デフォルトでゲームになってた気がする。


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ゲームプリセットの輝度はデフォルトで80。どのモニターでもデフォルトは眩しいかな。現状は40にしてます。

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他社のゲーミングモニターのような暗闇の視認性を上げる機能はついていませんが、3段階のガンマ調整によって同様の効果を上げることが出来ます。
上の写真はガンマ値、最低の2.4の場合です。建物の中がほぼ真っ暗です。

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次にガンマ設定2.2の場合です。
写真で見るとあまり変化がありませんが、生で見ると多少の違いはあります。
ちなみに、ゲーミングプリセットの場合、デフォルトで2.2に設定されています。

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最後に1.8です。奥の壁にある縦線がはっきりと見えます。
2.2、2.4と比べれば、明らかに暗い部分の視認性が上がっています。実際に生で見ると全然違います。PUBGをプレイする場合などは、1.8に設定するのが良いと思います。
シャープネスやコントラストもいじると、かなり大きな画質調整が出来ます。
自分好みの設定を探すと良いと思います。シャープネス最大なんてくっきりしますよ。
目が疲れそうだけど。(笑)

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あとね。OMEN Command Center ってアプリがインストールされてる。
入れたっけかな。ちょっと記憶にないんですけど。入ってるってことは入れたんでしょうなあ。

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ここからもいろいろさわれるみたい。
登録をすれば、ゲームの管理もできるようになるのかな?

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モニター本体の操作スティックではなく、PCのアプリで操作したい人向きですね。
とはいえ、細かい調整などはできないし、個人的には操作スティックで充分かな。

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普段、PCでTVを見てるんですけど、このモニターで見ても何の違和感もなし。
YOUTUBEなんかも見てみたけど、普段使ってる4K IPSモニターと比べても違和感あんまりないです。
TN液晶のゲーミングモニターはゲーミング用途以外では使えないって思ってたんですけど、私の目が節穴なのか、普通に使えそうです。
手持ちのIPSと比べて、色は白っぽい…というよりも、ちょっと黄色がかってる気がするかな。もちろん、画質、色の調整次第ですが。
また、視野角の狭さも、極端に角度を付けて見たりすることがないので全く感じません。
ゲーミングモニターを持つ場合には、通常使い用のIPSパネルのものをもう一枚持っておかないとなって思ってましたが考えを改めました。
クリエイターなどの専門的用途ではなく、通常のブラウジング等の使い方であれば、これ一枚で充分満足できると思いました。
個人的には4K IPSと並べても解像度以外は違和感を感じません。ただ輝度はだいぶ下げないと眩しくて目が痛いかな。特に白。
うん。目にはやさしくない気がする。

ゲームに使ってみる。

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FF15ベンチマークをやってみたんですけども。
4Kモニターの方はG-Syncがついてないんですけど、スタッタリングが酷かったです。
特に、雪の精?氷の精?(無知ですみません)みたいなのが出てくるシーンがガッタガタでした。はっきりいって見苦しい。
で、X 25fの方はG-Sync compatibleということでONにしてみると嘘のように滑らかになりました。
ベンチスコアもON状態の方が多少良くなるようで。
やっぱりG-Syncが使えると全然違います。
ただし、FPSゲーム用途で買いましたので、基本的にはOFFで使用していくことになるかと思います。

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かの有名なUFO Test をやってみました。

上から240fps、120fps、60fpsです。240fpsがぶっちぎりでたくさん描画されているのがわかります。

写真では上にいくほどブレブレなんですけど、実際に肉眼で見ると真逆です。

下にいくほどブレブレに見えて、240fpsはピタッと停止したような感じでスーっと横に流れていきます。

240Hzモニターおそるべしです。
先日紹介しましたが、このモニターを購入するに際して、RTX2070SUPERにグラボを交換しました。
正直、240Hzモニターに合わせるには非力っちゃあ非力なんですけど、それでも前世代の王者GTX1080Tiに匹敵する性能はあります。
PUBG LITEやCS:GOであれば存分にモニターの性能を発揮させることができると思います。

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うん。まあフレームレートは出ます。グラボ次第です。
ちなみに写真はウルトラ設定で240fps弱です。じゃあ設定を下げると240fpsに張り付くかっていうとそうはならない。PUBG LITEってこうなんですね。
で、ゲームをちょっとやってみた感想は……うん。ピンとこない。(笑)
いやいや。たぶん眼が腐ってるんだな。(笑) マジでピンとこない。(笑)
でもね。240Hzモニターでしばらく遊んでみて、リフレッシュレートを下げるとわかると思うんですよ。
60fpsで遊んでいて、30fpsに下げるとカクカクするでしょ? 弾が散らばっちゃうでしょ?
あれと一緒だろうと思うんです。
ピンと来なくても効果はある。しばらく遊んだ後にリフレッシュレートを下げてみると違いがわかるのではないでしょうか。
まあ私がド下手くそだから違いがわからんってのはあるんでしょうね。
 
そうそう。すっごく遠くにいる敵が発見しやすくなるような気はしました。
普段なら見つけられない距離の敵を何回か見つけられました。そういう恩恵ってあるのかな?しばらく遊んでみて様子見ですね。

消費電力も見てみた。

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ちなみに、消費電力は11w~23wくらいでしょうか。

ゲーミングプリセットで輝度を0にすると11~12wくらい。

輝度をMAXの100にすると23wくらいです。消費電力は4Kモニターと比べて低めで、特に気にすることはないと思います。

現実的には輝度を0や100にはあまりしないのではないでしょうか。

現在ゲーミングプリセットで輝度を40に設定していますが、15~17wくらいかと思います。

私ごときが寸評してみる。

240fpsと60fpsの違いも判らぬ私ごときに評価されたらHPもたまったものではないでしょうけど。(笑)

 

OMEN X 25f の良いところ。

  • 高リフレッシュレート、高速応答、低遅延と、現状最強級のFPS向きゲーミング性能を誇ること。
  • 最安級240Hzモニターであること。(後述します。)
  • クロスヘア(照準十字線)、リフレッシュレート表示など、ゲーミング向け機能がついていること。
  • AMD FreeSync対応、NVIDIA G-Sync Compatible対応であること。

OMEN X 25f の微妙なところ。

  • 残像抑制の黒挿入機能がないこと。(BenQのDyAcのような)
  • スタンドにスイーベル、ピボット、両機能がないこと。(付属スタンドを使わない人には逆にメリットだと思います。)

 

あくまでもド素人の個人的感想ですが、こんな感じでしょうか。

ゲーミング用途と割り切るつもりが思った以上に汎用性があるのが驚きでした。

個人的には、4K IPSモニターを所有していなければ、充分にメインモニターとして他の用途でも使えたと思います。

意外なデメリットはベゼルが薄いこと。

「デュアルモニターにするならメリットだろうが!」って怒られそうですが、ゲーム専用で考えているので使わないときは電源OFFのつもりです。

そのうえで、先述のようにゲームするとき、しないときでモニターの大移動をしようとすると、ベゼルが薄いと手で掴む場所に困ります。

液晶画面を傷めてしまわないかと冷や汗ものです。

安物4Kモニターのぶっといベゼルのありがたみを知りました。(笑)

また、デフォルトで用意されている画質プリセットがいくつかありますが、自分で調節したプリセットを保存できるチャンネルがあればより良かっただろうと思います。

 

あとはやっぱ値段ですよね。価格が安くて手を伸ばしやすいのは最大のメリットだと思います。お得に手に入れることができたこともあり、コスパは最高だと思います。

買うならオトクに買わないとね!

ネットで購入する場合、HP直営ダイレクトショップ?の「 HP DirectPlus 」のお世話になるかと思いますが、購入場所次第では大損こいちゃいますのでご注意下さい。

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(注:1月16日現在の情報です。)

hpホームページで購入すると、44800円+消費税で総額49280円になってしまいます。

それに対し、価格ドットコムのX 25f 商品ページからダイレクトショップにいくと税込34980円となります。

また、私の場合は、HP DirectPlus楽天市場店で購入したのですが、楽天市場店の通常価格が税込みで39000円です。

ですが、よくイベントをやってまして10%OFFクーポンが頻繁に配布されています。

私は正月セールで購入したのですが、10%OFFで税込み35100円に楽天ポイントが8500ポイントほどつきました。

ポイントを加味しての実質的な価格は26600円弱となり、240Hzモニターとしてはありえない激安価格で購入できました。

hpのダイレクトショップはネット上でも何か所もありますので、買う場所とタイミング次第で価格が大きく違ってきます。

買うならオトクに買わないとね!です。


 

ちなみに現在、HPから27インチWQHD TN液晶 240Hz ゲーミングモニターという、ちょっとえげつない商品も出てますね。

WQHD解像度で240Hzとなると、相当高性能なゲーミングPCが必要になってきますが。

今年中にNvidiaAMD両社から高性能な新型グラフィックボードが発売されると予想されますし、第四世代Ryzenも発売予定のようですし。

現在、ハイエンドゲーミングPCをお持ちの方や、今後発売される高性能ゲーミングPCを購入予定の方は、 を検討してみるのも良いのではないでしょうか。