生きているのに不気味の谷ってる人を残念に想ふ。
最近生きているのに不気味の谷ってる人って多くないですか?
不気味の谷って言葉って聞いたことがあると思います。
人形やCGなどを人間そっくりにしてしまうと、生理的に気持ちが悪い気分になってしまうことを指して言ったりしますよね。
人間じゃないものを人間に似せて作る。
よくできているのだけれど、やっぱり人間じゃない。
そんな時に感じる不気味さ、不快さを指して不気味の谷なんて言います。
ところが最近は、間違いなく生きている生身の人間なのに不気味の谷に入っちゃってる人っていませんか。
ハッキリ言っちゃうと、生身の人間なのに人工的に顔を作っちゃって生理的に受け付けにくい顔になっちゃってる人がいるように思います。
差別だ!!って怒られそうなんですけど、でも整形してるしてないの問題ではなく、不自然さに気持ち悪くなっちゃう顔の人っていたりします。
特に女性芸能人なんかの場合だと、とても残念な気持ちになってしまいます。
「この人可愛かったのに、久しぶりに見たら気持ち悪い…。」て感じで。
やっぱり差別だ!!侮辱的だ!!って言われそうなんですけど、それでも生理的に無理だったりします。
まあ一人の底辺人が好き勝手書いてる日記に過ぎませんから思ったことを一市民の考えとして書かせてもらいます。
女性芸能人ってやっぱり元が良かったりします。
だからこそ芸能人になれているのに、なんで人工的で不自然で愛嬌なくて不気味の谷が発生するような顔に作り替えちゃうんだろって不思議に思います。
その不思議の原因の一端としてはプリクラに問題があるような気がします。
最近のプリクラの「目」って異常だったりしますよね。
あれをかわいいと思う感性がいかれちゃってると思います。
で、スマホの時代に写真を修正してあんな感じにしたり。
ハッキリ言ってキモ過ぎます。
あれを可愛いという感性が広がった結果が、有機生命体なのに不気味の谷ってる人の存在だと思います。
むかしから整形はあったでしょう。でも今ほどやり過ぎることはほとんどなかったでしょう。
現代人の美的感性が狂ってきているからこそ、センスのない顔を医者に要求して不気味の谷に入っちゃうんだと思います。
個人的にはプリクラやスマホアプリの関係者人たちには、ビジネスであるとはいえ日本人の美的感性を狂わせてしまった責任があるような気もします。
手術を必要以上にしたって可愛くなんかならない。
手術の回数や費用に比例して愛嬌がなくなっていく。
それに比例して不気味の谷は増していく。
私の言ってることは社会的には受け入れられないかもしれません。
だったら、おっさんはキモイ、クサい、汚いなんて言っちゃダメじゃないですか。
おっさんは自然とそうなります。
人工的に気持ち悪いものを作っていくことの方が問題だと思うんですけど。
なんでこんなこと言っちゃうかっていうと、女性芸能人を見ていると「もったいないなあ」って思うことってあるんですよね。
生まれつき綺麗な顔をしていても、本人の美意識がズレちゃってると綺麗な顔を保てない。
その原因をプリクラやスマホアプリが作ってやしないかい?ってことを愚痴ってみたかっただけなのです。
下らない日記で失礼しました。