底辺ちゃんねる。

底辺住民の暮らしぶりと思考を晒します。

SteelSeries Arctis 5 Black (2019 Edition) 61504 を買ってみたのでレビューしてみる。

 

ゲームが下手なのを今度はヘッドセットのせいにしてみました。


ゲームが下手なのをデバイスのせいにしてしまうのは私の悪いクセ。(杉下右京風)

というわけで、RAZER製キーパッド 、steelseriesのマウスパッド に続き、今度はゲーミングヘッドセットを購入してしまいました。

RAZER TARTARUS V2 を買ってみたのでレビューしてみる。 - 底辺ちゃんねる。

SteelSeries QcK XXL マウスパッド 67500 を買ってみたのでレビューしてみる。 - 底辺ちゃんねる。

そういえば、ゲーム下手をヘッドセットのせいにして、中華製の激安7.1chゲーミングヘッドセットを購入してから日が浅いです。

teihenchannel.hatenablog.com

たったの2か月で、ゲーム下手の全ての責任を中華製ヘッドセットに押し付けることで、私の精神の均衡を保とうとしているわけです。

ですが、もう言い訳はできません。

すたぬーさんことセキ○○タさんも、このヘッドセットを使って数多のキルとドン勝を積み重ねていましたから。

自分を言い訳が出来ない立場に追い込む。赤壁か背水の陣かと思いきや、ちゃっかりと精神の逃げ場は用意しております。

まず第一に、これは2019 Editionであってセキ○○タさん が使われていたものと全くの同一ではないということ。(実際はグレードアップがされているはずだけれど。)

もう一つは、中古品であって状態が悪いかもしれないという事。(ボンビーなだけ。でもちゃんとしたところで購入してるから大丈夫。)

男らしくなく、潔くなくと、ゴミ箱抱えた僕はぁ~♪ って感じで今後も環境のせいにして生きていく所存なのです。

エ〇DVDを買ったわけではないのです。


 

 

「住男ちゃ~ん。エ〇DVDが届いたわよ~。」

失敬だな。ママは。私だってエ〇DVDばかり買っているわけではないのだ。

 

 

今日はヘッドセットを買ったのだ。エ〇目的ではないのだ。足音や銃声を聞き取り、方角を認識するためなのだ。

隣のカップルを盗み聞きする為の聴診器なら、とっくに持っているのだ。失礼しちゃうのだ。

ちなみに梱包はamazonなんかと同様でしっかりしてました。

 

 

中古なので開封跡はもちろんあります。当たり前田のクラッカー。(S市民御用達死語。)

開封してみる。


開封の儀…っていっても、中古品だから2度目です。

「中古買ってブログにあげるか?普通。」そんなこと言われちゃったら、我が人生悔いしか残りません。

 

 

我が愛用PCだって、マザボ、グラボ、メモリ、TVチューナー、CPUクーラーと中古品の寄せ集めです。

底辺ド庶民にとって、中古品とアウトレットと激安スーパーがなければ暮らしていけません。

要は処女性なんぞにこだわっていては風俗にも行けないということです。(違うと思う。)

 

 

話が逸脱しすぎましたが、中身を見てみます。

そもそも、 この 2019 Edition は発売から約半年です。MAXでも半年しか使用されていません。

中古品に慣れた底辺人としては、新品同様と言える状態です。しかも、それなりのところから買っているので、見た目の状態はとても良いです。(このままでは言い訳の余地がなくなってしまうが…。)

ヘッドセットとかキーパッドのようなゲーミングデバイスって、相性が悪くって購入してすぐに売りに出すって場合が少なくないと思います。

特にこのヘッドセットの評判をみると、頭のサイズが合わないというものが多いようです。

私の場合は、このヘッドセットとゲーミングキーパッドを試すために日本橋でんでんタウンに行ってきました。(両方ともネットで中古購入w)

特大サイズの私の頭も余裕でフィットしましたので、大抵はいけそうですが。

 

 

よくわからないカードと、1ページとちょっとだけ日本語で書かれた説明書が付いています。

 

 

チャットダイヤル、ケーブル、USB→ミニジャック変換ケーブルが付いてます。

付属品は以上ですね。中古購入だから全部はないかもですが。

 

 

頭につくバンド?部分の色で、 2019 Edition だってわかりますね。

前の奴は白いラインが入ってるのかな。

見た目の使用感はほとんどなくて満足です。…でも、ちょっとニオイます。

ファブリーズ? 消臭剤的な匂いです。まあ嫌なニオイではないから良しとします。すぐに感じなくなるでしょうし。

実際に使ってみる。


 

 

とりあえずPCに繋いでみました。steelseries arctis5 chatと認識されます。

 

 

画像のように勝手に光り始めます。マイクも光ります。光ればONだと思いましたが逆でした。マイクをOFFにしたときに視界に赤ランプが入りますのでわかりやすいです。

 

 

マイクのON、OFFの切り替えと、ボリューム調節は左耳の後ろで出来ます。

マイクをONにすると赤い光が消えました。ゲーム中も簡単に触れそうで便利ですね。

付け心地は…いいですね。私の頭はキングサイズのハズですが、(測ってませんが60超えてると思います。)フィット感が良いです。

内側のバンドで調節できるので、よほど頭の大きい人、小さい人以外は大丈夫なのではないかと思います。

不安な方は、展示品を置いているショップを訪ねてみるのがおススメです。

で、youtubeで軽く音楽を聴いてみました。普通に良いと思います。

音量結構デカめです。

ネットの評判では、「音が軽い。」との声が多かったですが、個人的にはそうは感じません。

個人の主観でもありますし、もしかすると 2019 Edition で改善されたのかもしれません。

ところで現在、音をどうこう言ってますが、 SteelSeriesEngine3 をまだインストールしていないデフォルトの状態です。

真価は発揮できていないでしょうが、それでも品質の良さは感じます。


SteelSeriesEngine3 をインストールしてみる。


 

 

https://jp.steelseries.com/engine

こちらのページで、windows かmac かを選びまして。

 

 

私の場合はWinでダウンロードします。

 

 

インストールしましょう。私は日本語以外はわかりません。

 

 

次へ。

 

 

残念ながら同意せざるを得ない。(読めないし。)

 

 

勝手にCドライブに入っちゃった。まあいいけど。

 

 

インスト完了です。

 

 

なんか起動した。日本語が欲しいです。

 

 

日本語ありがとう。インストールします。

 

 

言われるがまま許可しますですよ。

 

 

言われるがままでOKです。これにてインスト終了です。

 

 

デスクトップ上にショートカットは生成されませんでしたが、タスクトレイに見えます。便所の落書き…いや、失礼しました。

スタヌーさんの設定をマネてみる。


 

 

 

 

スタヌーさんこと セキ○○タさん はこのような設定をされていたようです。(ちもろぐ様より)
https://chimolog.co/pubg-arctis-5/

 

 

この設定にPUBGと名付けて、ゲームに紐づけしました。

これでPUBGプレイ時に自動的に設定変更がされるようです。もう道具のせいにする余地がなくなってきましたね。

 

 

自分でプリセットを作って保存することももちろんできますが、デフォルトで様々なプリセットが入っています。

このミュージックで先ほどと同様に、youtubeで音楽を聴いてみます。

…おや。ノイジーだな。ジジジって小さな音が聞こえる。さっきは気にならなかったんだけど。

SteelSeriesEngine3 を通すと感度が良くなってノイジーになるのかも?

デフォルト設定が一番ノイズ少な目に感じます。

設定は色々試してみます。ですが、特に期待していた DTS Headphone: X v2.0 の効果がもうひとつわかりにくいです。

恐らくは私の耳が馬鹿なんでしょうけど。

元々の購入目的がゲーム用途ですので、PUBGをスタヌーさん設定でやってみたいと思います。

ただし、 2019 Edition ですので、全く同じにはならないのかもしれません。(バージョンアップはされていますが。)

PUBGをやってみた。


 

 

セッティングは先述のスタヌー氏のものです。

音は評判通り、ちょっとこもり気味でしょうか。

そしてゲーム中なんですが…残念なことに私のレベルが低いからなのでしょうが、中華製との違いがわかりません。

よくわかるのは、ジジジというノイズ。

相変わらず、ゲーム中ずっと聞こえてきます。

これはどうなんだろう。気になるな。

デフォルト?中古品だから?それとも私のPCの問題?

でもUSB接続だしなあ。

このブログに画像をアップする際に、画像のサイズを小さくしてるんです。

画像を縮小する瞬間にも、ジュジュッって感じでノイズが聞こえます。

納得いく結果が得られないので、サラウンドは切るのが一般的なようですが、ONにして試してみます。

 

 

サラウンドをONにしただけです。

 

 

う~ん。ノイズが気にならなくなりました。

音がクリアになってこちらの方が良い感じです。

今まで使っていた中華製のヘッドセットだと、7.1chサラウンドにしてしまうと、まるでエコーがかかったように音がぼやけてゲームでは使えませんでした。

Arctis5でもそのような評判だったと思うのですが、 2019 Edition では、サラウンドONの方が良さそうです。

少なくとも私はそう感じました。

2019 Edition で導入された Headphone: X v2.0 の効果なのでしょうか。決して派手ではなく、私の馬鹿耳ではわかりづらいのですが、ゲーム時に音がクリアになったのは良かったです。

定位感、音質も中華製に比べて大きく差がついたように思います。

メーカーの意図はわかりませんが、 2019 Edition は Headphone: X v2.0 ありきのヘッドセットであると考えて使用していこうと思います。

慣れてくれば…良さげな感じ。期待できそうです。

 

PS...しばらく使ってみて、ノイズは設定関係なく、一切気にならなくなりました。不思議です。音質も定位感も、中華の廉価なものとは比べ物になりません。PCでTVも見るのですが、音質が素晴らしいです。ゲーム下手の言い訳が出来なくなりそうです。しかし…最初のあのノイズは何だったんだろうか。

 

追記の追記…半年ほど使ってみましたが、やはりゲーム時はサラウンドをオフにした方が良いです。オンだとまるで風呂場でゲームをしているようです。現在はすっかり耳に馴染んで、ゲーム時も、音楽を聴く際も、手放せなくなりました。

唯一欠点を挙げるとするならば、耳を覆う部分の素材的に汗が染みて気になる点です。

ニオイ的にも…。 それくらいかな。買い物としては正解でした。

もう一点だけ文句を言うと、ゲーミングチェアのアームレストにヘッドセットのケーブルが絡まってウザい点。

だけど、これは有線ヘッドセットは全部一緒でしょうから。これを解決したければワイヤレスヘッドセットにするしかないですね。