激安7.1chゲーミングヘッドセット Beexcellent GM110 をPUBG用に買ってみた。
amazonで2788円だったのでPUBG用に買ってみた。
私がいかにPUBGが下手であるかは過去にも書きました。
人間というのは弱いもので、うまくいかないと何かのせいにしたくなるものです。
PUBGが一向に上達しない身としては、残念ながら道具のせいにしたくなっちゃうもんなんです。
かといって、ぶっちゃけ道具ではなく、自身の素養が最大の欠点であることは認識していますし、プロゲーマーが使うような道具はヘタレ貧乏ライトゲーマーには高価すぎて手が届きません。
それでも自分の身の丈に合う低価格で良さそうな物はないものかと探していたら気になるものがありました。
7.1chサラウンド(疑似?)のゲーミングヘッドセットがamazonにて2788円!!
これくらいなら買える&ダメでも痛手が少ない&もしかしたら敵の場所を素早く発見できるようになるかもしれないって淡い期待を抱いて買っちゃいました。
開封してみます。
私は頭がデカいと自覚しているのですが、サイズ的には丁度いいです。
耳はすっぽりと入って密閉されます。
その上で、個人的には痛みや締め付け感はありません。
つけ心地は問題なしです。(個人差が大きいと思います。)
ケーブルはスリーブケーブルみたいな感じで断線には強そうです。
長さは2メートル弱くらいでしょうか。充分です。
USB2.0端子です。
機器との接続はこれ一本で、音声入出力とLEDの電源が取れます。
コントローラーです。
プラスマイナスでボリュームの上げ下げが出来ます。
その横はマイクオンオフスイッチで、右端がLED点灯スイッチです。
右上の青い光はマイクオンってことで…
赤ランプだとマイクオフです。
コントローラーは普通に使いやすそうです。
本体はこんな感じで光ります。
ちなみにケーブルはマイクがある左耳側から伸びています。
上の写真はマイクが出ていますが…
マイクを収納するとこんな感じです。
収まりはいいと思いますが。
付属のドライバーをインストールして使ってみる。
ドライバーディスクが一枚入っていました。
これなしでも普通に使用できますが、これをインストールしないと7.1chサラウンドは使えません。
ですので、この商品のウリであるサラウンドを体験できるのはPCユーザーだけということになります。
amazonの商品写真では、PSマークが大きく目立っていますが、PS4ではその恩恵は受けられないということですね。
ところでこのディスクからのインストールには、ずいぶんと時間がかかりました。
PCのドライブが壊れたんじゃね?って心配になりましたが、無事終了して胸をなでおろしました。
こんなアイコンが出来ましての…
これがこのヘッドセットのアプリです。
音声入出力で色々設定できます。
これがお目当ての7.1chサラウンドの設定画面です。
全然詳しくないのでよくわからないんですけど、ヴァーチャル=疑似って意味かなって…違うのかな。よくわかりません。すみません。
ところでこの画面。矢印マークがあるじゃないですか。
あれを触れば7つのスピーカーが矢印の方向にぐるぐる回るんですよ。
で、ヘッドセット越しに聞こえる7つの音源がぐるぐるゆっくり回っているのを体験しちゃうと、「疑似だのなんだのどうでもいい!」って思えてしまいます。
また、音源ぐるぐる回転を聞いちゃうと、「PUBGでも音の方向が正確にわかるはず。」と思えます。
まあ圧倒的にスキルが足りないのはおいといてなんですけど。
えっと…よくわかりません。
とりあえずオンオフができるだけなんでオンにしておきました。
イコライザーです。
デフォでいろんな音楽ジャンル向けプリセットが入ってます。
もちろん、自分好みのプリセットを名前を付けて保存することも可能のようです。
試しにメタルセッティングで…
某元3人組メタルアイドルグループのガリゴリ気味の曲を動画サイトで聴いてみると…
いいです。 すごくいい感じです。
もちろん気に入らなければ自分好みに調整できます。
音声出力の方では、怪獣ボイス? アヒル声? 声の性転換? 試してませんが出来るみたいです。
そうそう。
左上のアリさんマークの引越社みたいなマーククリックすると、メーカーサイトに飛びました。
そうそう。もういっこ忘れてました。
説明書ついてました。
一応日本語もありましたよ。
とりあえず購入目的であるPUBGをやってみた。
とりあえず一戦やってみました。
えーと、結果は私にしてはマシなほうなんですけど、まあ効果は感じられなかったです。
あっでも先制されてダメージ受けて逆襲して撃ち勝ったのって初めてかも。(笑)
そもそも撃ち勝つことが滅多にないから。
で、肝心のヘッドセットの効果を感じられなかったのはちょっと問題ですね。
先述の音が回転ぐるぐるがあるわけなので、音の方角は掴めるはずなんですが。
慣れが必要なのもあるでしょうし、余裕がないのもあるでしょうし。
とりあえず音量はデカいです。
今まで使ってたヘッドフォンでは目いっぱいの音量でやってましたけど、今回は音量20%でやりました。
それでも個人的にはちょっと大きいくらいです。
大は小を兼ねるということで設定の幅が広がったのは良かったです。
後は慣れと、余裕をもって耳をすますことと、イコライザーなどの設定も詰めた方がいいんでしょうね。
とりあえず、値段の割には良さげで、上達の可能性を感じさせてくれるように思います。
といっても、私レベルのドヘタになると、いかなる環境下でも結果は同じだと思うのですが。