YOUTUBE保守系動画削除について想ふ。
わからなくもないんですよ。
YOUTUBEは、広告主が広告料を支払ってくれることによって成り立っている。
だから政治色の濃い動画は、広告主にとって困る。
これはわかるんです。ならば、そのような動画に対しては、広告をつけないようにすればよいと思うんです。
ニュースによるとそうではないらしく、削除がされているという。
であるならば、
YOUTUBEは政治主張そのものを禁止。エンターテインメントに使用に限る。
なんて枠組みを決めればよいでしょう。
現状のままだと、
特定の政治主張の禁止。言論の弾圧、封殺、誘導
という恐ろしいことになってしまいます。
右翼は駄目だけど左翼はオッケー、ではなく、両方ダメですよってことにすべきです。
グーグルアドセンスの規約
これも良くわかるんですよ。グーグルアドセンスって広告そのものですから。広告主がお金を出してくれているわけで、ブログの内容がなんでもありでは困る。それは当然のことです。ですのでブログの場合は、好き放題に書いて言論の自由を謳歌したければ、広告収入を得なければ良いだけの話です。
実はなんだかんだで私もグーグルアドセンスに応募し、返事待ちの身ですが。返事が少々遅めであることを考えれば、ちょっと厳しいのかもしれません。
ところでグーグルアドセンスの規約には、
あった事実をなかったと書くな。
てな感じの文言がありました。これって
な〇き〇だ〇ぎ〇く〇つ〇な〇った
て書いたらだめよってことでしょ。他に文言が思い浮かばない。先述の通り、これは言論弾圧には当たらないと思います。グーグルアドセンスに登録せずに、自由に書けばよいだけですから。
だけどYOUTUBEはどうかなあ。動画削除はやりすぎじゃないでしょうか。右翼の政治主張はアウトで左翼はオッケーって言うのなら、YOUTUBE利用禁止の国を自由がないなんて罵る権利はないですよね。
「YOUTUBEはエンターテインメントとコミュニケーションをみんなで楽しむ場所。ですから政治主張は全面禁止。やりたきゃよそでやってください」ってんならよくわかる。
結局この世は、でかい声で恥も知らずにゴネたもんが得をする社会。なのだろうか。ため息がでるわ。